ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

きらすまめし

 

(材料)
おから(フライパンで煎ったもの)130gr (乾燥おからでもいいがボソボソするのでしっかり水で戻して使う)
このしろ  380gr  塩と酢(かぼす)でしめる。塩20分/酢30分

(合わせ酢)

砂糖:4
カボス果汁  4
薄口しょうゆ  1


生姜  30gr
大葉  10本
小ねぎ   10本
いりごま   
カボス  くし切りでも輪切りでも(盛り付け)


1   調味料Ⓐで合わせ酢を作る。
2   いりごまとおからを合わせ、合わせ酢を入れてよくする。
3   すり合わせたものにこのしろ、千切りにした生姜と大葉を加え、あえる。
4   小鉢にまとめて盛り付けて小口切りした小ねぎを散らし、カボスを添えて出来上がり。

 

 

 

きらすまめしは、きらす(おから)まめし(まぶす)という意味です。

江戸時代、財政が厳しかった稲葉藩で残り物の刺し身の切れ端におからを混ぜ、量をかさ増しお腹いっぱいになるように作った料理と言われています。