ottoesetteの日記

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一杯のエスプレッソ

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イタリアやフランスで飲まれるコーヒー。
風味が濃い、こくのあるコーヒーで、イタリアで Caffè といえば、普通これをさす。
 
イタリアでは、砂糖を入れて飲みます。
朝食時にはカプチーノ
 
 エスプレッソの本当の魅力はなんと言っても、
チョコレートやコーヒーの適度の苦みを含んだ旨味と、甘いものとの抜群の相性です。
 
エスプレッソマシンもしくは直火式のマキネッタという専用の器具を用いて、
深煎りの微細に挽いたコーヒー豆をカップ型の金属フィルターに詰めて、
9気圧の圧力と約90℃の湯温で20から25秒の抽出時間で約1オンス (30ml) のコーヒーを抽出したもの。
普通のコーヒーカップの半分ほどの大きさのカップで供されるため、
デミタス(demiは半分,tasseはカップの意)とも呼ばれる。
 
コーヒー豆を7g使用したものをエスプレッソと言い、
14g使用したものはドッピオ(doppio、ダブルの意味。double espresso)と呼ばれる。
 
また、エスプレッソを15mlまで淹れたものはリストレット
(ristretto、「濃縮された」の意味)と呼ばれ、ウィークコーヒーの元になる。
 
豆の焙煎が強いのでカフェインは揮発し、抽出時間も短いことから、
カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ないと言われているがそうでもないようです。