ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

食材図鑑(魚類)

サザエの香草バター

サザエの定番料理です。 【材料】サザエ 3個香草バターパン粉 サザエの処理玉ねぎ、人参、セロリ、パセリの茎を入れた水にサザエを入れた水(たっぷり)を火にかける沸騰したら、弱火に落として15分。そのまま、お湯を捨て流水で冷ます。冷めたら貝から身…

タバコニイナ

学名 レイシガイ 「磯もの」などといわれる、磯で手軽に採取できる巻き貝。内臓と筋肉にえぐみがあり、好んで本種を食べる地域と、あまり好まない地域がある。非常に地域性の高い食用貝だ。今現在、流通してよく食べられているのは、山形県庄内地方の酒田市…

カサガイ

ノドグロ

アカムツともいう。 喉の奥が黒いからノドグロ? 旬は秋から冬。 白身で脂が身に混ざり込んでいる。 クセのない味わい。 肝の味もいい。 色合いの鮮やかなものよりも、鱗が剥がれやすくて白っぽくなったものの方が値がつくことがある。 白っぽく薄汚れたもの…

コロダイ

スズキ目スズキ亜科イサキ科の魚。 初夏から秋に出回るお魚です。 何となく黄色の斑点が毒毒しいですが、 調理したら美味しいお魚。 カルパッチョ(刺身)、焼き。

ミノカサゴ

ダイバー要注意の魚みたいです。 背びれに毒を持ってて、襲ってくるそうです。 ということで、背びれを切ってしまってました。 なかなか見ることのない魚ですが、今日は1匹市場にいたので 下処理しました。調べたところあまりおいしくないと書いてありますが…

桜鯛と笛吹鯛と。

美しく赤色の桜鯛。 女性らしい優しい顔。 そして、笛吹鯛。こちらは、変な顔。 残念ながら、捌いた後でした。。 マダイは桜の花が咲き始める時期に赤色が美しくなることから桜鯛と呼ぶ。 この時期のマダイは脂がのって最もおいしいとされれいて、区別してそ…

ミル貝

通称、白ミル 大きな水管を食します。 (一番美味しいのが水管) 殻を取り、内臓、ひもを取り、 水管を塩もみして、湯通し、薄皮を剥ぎます。 縦に包丁を入れてから、薄く引きます。 他の部分も食べれないわけではないです。 刺身、バター焼き、塩焼きなど

カナガシラ

ホウボウに似た魚。 ホウボウより小さく、胴体はザラザラした細かい鱗におおわれる(ホウボウのウロコよりは大きい)。 背面は一様に橙色 - 赤褐色をしているが、腹面は白色をしている。 頭部は硬い骨板におおわれており、「カナガシラ」という名前の由来に…

ウツボ

凶暴な魚です。 白身で美味ですが、熱い皮とかなりの小骨で調理は手間がかかるので大変。 皮は、かなり厚くかたいので包丁が入りません。 食べるのは、ウツボ、ドクウツボ、トラウツボという種類のウツボ。 湯引き、たたき、干物、蒲焼、鍋料理、天ぷら、佃…

魴鮄

ヒレの色が凄い魚です。釣り上げた時に広げている、青に緑色の斑点がある大きなヒレ。毒をもってそうなイメージですが、身は白身で薄いピンク色がかっており、旨みがあって美味。料理法も刺身、煮付け、唐揚げ、塩焼き、鍋料理、干物など多種多様である。ア…

イシモチ

シログチ。 浮き袋を使ってグーグーと鳴く。鳴く魚で、 そのグーグー言ってるのが、愚痴を言ってるかのようだったのが白口の由来だとか。 イシモチ「石持」は、頭の中にある扁平石(耳石のいちばん大きいもの)が大きく、 頭部を食べていると口にあたり、石…

舌平目(ウシノシタ)

可愛いお顔。 普通のヒラメより口が曲がってついていて、愛嬌があります。 世界各国で食べられ得る魚で、ムニエルなどは有名です。 その他、揚げもの、煮つけ、塩焼き、いろんな調理方法で食べられます。 身はやわらかく、美味で皮にも臭みがない。 身が薄い…

メジナ

クロ。 九州ではこう呼びます。 どちらかというと、食べるのよりも、 釣りをすることが人気があります。 寒い時期は特に美味しいメジナ。 この時期、磯臭さもなくなります。 皮ごとカルパッチョにして(焼霜)もよし、 ムニエルにしても最高です。 白身の魚…

寒鯛(カンダイ)

正式名称、コブダイ。 旬は冬。 寒い時期に美味しくなるから寒い鯛? 鯛という名前ですが、ベラ科の魚のようです。 子供のころはメス、産卵するまでメスで、 50センチを超えて、頭にコブが出てきてオスになるらしい。 刺身は透明感があって皮下に脂が層、…

石鯛

小さ目の石鯛。 青葉の頃から晩秋までが旬であろうか? どことなく夏の魚でというイメージがある。 値段の高い魚で30〜40センチのものがもっとも好まれる。 に7本の太い横縞が入る. 成長段階や個体によって白色部が金色や灰色を帯びたり、横縞が隣と繋がった…

フカ

市場の収穫。鮫。 九州では、フカといって湯引きにして酢味噌で食べるのが一般的。 その他、身肉は擂り潰してかまぼこやはんぺんなどの魚肉練り製品に加工されることが多い。 サメの肉は低カロリー、低脂質、高タンパク質、 骨は全て軟骨質なので子供から老…

コノシロ

最近よく出てる魚です。 コノシロって、出世魚。 コノシロの成長での呼び名 シンコ(新子)/4センチから5センチ コハダ(小鰭)/7、8センチから10センチ ナカズミ/12センチから13センチ コノシロ/15センチ以上 関東では、コハダサイズまでが高値で、…

コショウダイ

鯛の仲間。 Plectorhinchus cinctus 80センチ、4〜5キロにもなる魚であるが小さくても大きくても、ともにうまい。 イサキ同様少し磯臭いという人もいるが、普通は気にならない。 一番美味しい時期は、冬。 とても保ち(鮮度保持)がよく数日間刺身用となる…

ボラ

この魚のメスの卵巣から、カラスミができます。 日本では高度経済成長以降、沿岸水域の汚染が進み、 それに伴って「ボラの身は臭い」と嫌われるようにもなったが、 それ以前は沿岸でまとまって漁獲される味のよい食用魚として広く親しまれ、 高級魚として扱…

西米良サーモン

宮崎県西米良村の井戸内養鱒場。ドナルドソントラウト(マス)とエゾイワナを掛け合わせて抗生物質などを使わずに3~4年かけて育てられています。「霜降りサーモンを作りたい」脂ののった川魚を作りたいと、肉質の改善に取り組み、「魚の味はエサで決まる…

緋扇貝

大分県佐伯市の蒲江の特産品です。 この貝の色が、檜(ヒノキ)の板を扇形に並べて乾燥させるのによく似ているからと言われています。 一方では、むかし殿上人などが用いた優美な扇(檜扇)に似ているからともいわれます。 1989年の消費税導入の時に「41円切…

モンゴウイカ

胴の長さは30cmくらいになる大型のイカで、胴の表に紋があるのが特徴です。 別にスミイカと言われるように墨を吐いて逃げるそうですが、墨が当たりに散らず、 しばらくもやもやと固まって残っている間に逃げるんだそうです。 この墨は料理には珍重されており…

エノハ

山女魚です。 背中の模様が特徴です 癖がない味なので大抵の料理にできるが、 天然ものは、寄生虫がいることがあるので生では食べないほうが安全。 川魚なので、表面にぬめりがある。 塩水で洗うか、手に塩をつけて、表面をやさしくこすってから、 水でよく…

タラオサ

大分県日田地方でお盆に使われる食材です。 干し筍と一緒に甘辛くたかれ、盆タラ(ボンダラ)と言われます。 江戸時代には飢饉を救った食物とも言われるたら胃(たらおさ)。 カルシウム、コラーゲン、ゼラチン質が豊富で、 滋養強壮や美容にも効果があり、…