ホウボウに似た魚。
ホウボウより小さく、胴体はザラザラした細かい鱗におおわれる（ホウボウのウロコよりは大きい）。
背面は一様に橙色 - 赤褐色をしているが、腹面は白色をしている。
頭部は硬い骨板におおわれており、「カナガシラ」という名前の由来になってます。
胸びれはホウボウよりも小さく、色も赤一色である。（ホウボウは青）
軟条3対（胸鰭の下）はホウボウと同じように発達し、それで海底を歩くらしい。
ホウボウより頭でっかちのように思います。
味などはホウボウと似てますが、身質にハリがなく感じます。
刺身、焼き物、アクアパッツァ
