ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

唐辛子

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ビタミンAとビタミンCが豊富なことから、夏バテの防止に効果が高く、
殺菌作用があり食中毒を防ぐと言われ、特に暑い地域で多く使われている。
唐辛子の辛味成分はカプサイシン。この辛さは刺激が強く人により好みがある。
唐辛子辛い料理を好む人は多く、また食べたあと胃腸に問題を起こすことも少ない。

世界各地に品種があり、いろんな形で使われる。
エスプレットのトウガラシは、ピモン・デスプレット(フランス語:Piment d'Espelette)
あるいは単にエスプレットと呼ばれる。
バスク地方におけるトウガラシの歴史の始まりは、1650年、コロンブスとともにアメリカ大陸から戻ったバスク人が伝えたことにあるとされている。17世紀にエスプレットで栽培が始まったトウガラシは、2000年よりAOCの認証を受ける。
辛味は弱くマイルドで、バイヨンヌのハムをはじめ、バスクの伝統料理でよく使われる香辛料の1つである。

【使い方】
パスタソース、煮込み、マリネなどによく使う。
基本の使い方3通り。
丸1本そのまま・・・コク出し。
半割、種取り出し・・・少しピリ辛
半割、種そのまま・・・辛さとコク風味をしっかり。
小さくちぎる・・・刺激的な辛さ。
ミキサーで回す・・・一味唐辛子
火にかける時は、弱火でじっくりが辛さと風味が良くなる。