ottoesetteの日記

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エシャロット

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日本産のラッキョウを若いうちに採って、生で食べれるの葉つきラッキョウ(日本のエシャロット)

辣韮(らっきょう)の仲間で、生食用のらっきょうがエシャロット。
ラッキョウの根元に土を盛って軟白栽培し、若摂りしたものがエシャロットです。

現在、エシャロットとして名前がつけられ市場にでている、
玉葱やペコロスの様に球形をした本来のシャロット(ベルギーエシャロット)と、別の種類になります。

本来のシャロットは、日本では栽培されることは少なく
ベルギーや、フランスから輸入され、
エシャロットではなく、シャロットとか、ベルギーエシャロットと呼ばれて区別されています。

生食用のラッキョウとして店頭に並ぶエシャロットは、
エシャラッキョウとか、エシャレットなどと呼ばれます。
ラッキョウの品種には、「ラクダ」とか、「玉ラッキョウ」などがあります。

リーキや、ガーリック、玉ねぎ、チャイブなどもネギ属なので同じ仲間になります。


そのまま味噌をつけて酒の肴に。塩をつけて肉料理に添えたり、天ぷらにしたり。
食をそそる香りと、さっぱりとした辛さが大好評。