2010-04-02 なずな(薺) 食材図鑑(葉茎類) なずな(薺)油菜(あぶらな)科。=ペンペン草 、春の七草名前の由来は、夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほどかわいい花の意味、撫菜(なでな)からなど、諸説ある。 ぺんぺん草やシャミセングサという別名がよく知られている。「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ている。 陰干しして煎じたりして、各種薬効に優れた薬草として用いられる。原っぱで菜の花と一緒につんできました。