2010-08-06 モロヘイヤ 食材図鑑(葉野菜) 茹でるとヌルヌルします。 現在もエジプト周辺で多く栽培される緑黄色野菜のひとつで、カルシウム、カロテン、ビタミンB、ビタミンCに富み、抗酸化作用のあるクエルセチンを多く含む。 葉部を食用とし、刻んだりゆでたりするとムチンによる特有の粘りを呈する。中東と北アフリカでは、刻んで肉(羊肉、鶏肉、牛肉など)と煮込むことが多い。お浸し、スープ、天ぷらの他、乾燥粉末はパンやクッキーの副材料として混合される。