匂いがある、硬いといったイメージが強い肉ですが、
県内には、数件処理場があったりして、しっかり処理されたものが手に入るので、
積極的に使いたい食材です。（処理がしっかりされたのものは、塩コショウだけでも美味しいです。）
作り方は、
猪肉を５００ｇくらいの塊（もちろん皮つき）に分けます。
塩、胡椒をしてから、軽く粉を打ちフライパンで周りを焼きます。
玉葱、人参、セロリを７ｍｍ角にカットして
オリーブ油で炒めます。
そして、赤ワインを入れて、アルコールを飛ばし煮詰めます。
ブイヨンを入れて、トマトホール、ローリエ、コーヒーの豆で
煮汁の味を調えておきます。
肉が煮汁で浸かるようにしてから、オーブンで１６０℃１時間くらい煮込みます。
皮も身もやわらかくなったら、そのまま冷まします。
冷めたら冷蔵庫で保存し、ペンネを茹でで、煮汁を温めてからあえます。
肉は、冷蔵庫で保存してると、固くなって薄く切るのが簡単になるので薄くスライスします。
バットに広げて軽くオーブンで温めてからお皿に盛ったペンネに乗せます。
猪の赤ワイン煮やシチューもよいですが、
重たいイメージで食べにくいので、
こんなペンネにしてあげると軽やかな感じで猪を食べれるようになり、
食卓に上げやすくならないでしょうか？
