ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

ホウレン草

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大まかに三種類
・東洋種:葉が小さく先がとがっています。 アクが少なく甘味があるので、おひたしなどに!
・西洋種:アクが強いので炒めものに向きます。
・サラダほうれん草:アク(シュウ酸)が少なく生食にむく新品種です。水耕栽培で作ります。

冬の方が味が良く、栄養価も上がります。霜にあたると甘味が増すといいます。
ビタミンA、B1、B2、C、鉄分などのミネラルを豊富に含みます。

アクがあるので下ゆでして使います。
(菠薐草のアクには、腎臓結石を作るシュウ酸が含まれていますが、 茹でると溶け出します。)
一分間ぐらいの短時間でゆでましょう。

根っこの部分も、独特の味わいがあります。

【下処理】
全体を水に漬け、優しい流水で泥を洗い流します。(特に根)
水気を切って、新聞紙などでくるんで袋に入れ、冷蔵庫にしまいます。
カットする場合は、5~7造吠饕悊賠採錣縫ットし、ボールにザルをかまし
入れ、冷蔵庫で自然乾燥させます。ほうれん草の葉は、傷付きやすい。
水気が切れたら、ジップロック袋に入れて、保管します。

根本に、小さな分け芽がある時は、丁寧にそれを外し、サラダの具にします。
根っこがついてるときは、根を味見し、甘味がある時は、そのまま使います。
(よく作られたものは、根が甘く美味しいです)

ピューレにする時は、なるべく葉を中心に選別し、
柔らかめに茹で、緑がくすまないように、氷水ですぐ冷まし、
最小限ミキサーが回る程度の茹で汁と塩を一緒にミキサーにかけます。