アンデス地域の、皮、身とも濃い紫色の品種を日本の栽培条件に合わせて改良。
形は小さめで、収穫量が少なく、栽培が難しい。
楕円形、皮、身とも紫色。皮と身の間は白く内部が紫色。目は浅い。
水煮すると煮くずれをおこし、蒸すと粘りが強くなるのが特徴で、独特の香りがある。
皮むき後の褐変は少ないが、調理後の黒変はやや多い。
ポタージュ、サラダ、ポテトチップに使うと色の特徴が活きる。
特徴を出すために、蒸して使用。
5~7mmの輪切りにして、
15分前後コンベクションのスチームで蒸します。