毎年、林檎の季節になると、青森から高糖度の林檎を
取るようにしています。
ただでさえ美味しい林檎ですが、見た目の楽しさを求めて
こんなデザートの部品を作ります。
レシピというまでもなく簡単だけど、気を使う仕事です。
林檎を皮ごとスライサーで、約1mmにスライス。
天板にオーブンペーパーを敷き、
スライスした林檎を並べます。
低温100℃のオーブンで焼きます。
途中、裏返ししながら、ムラなく乾燥させます。
皮ごとすることで、周囲が波打つところが絵になります。
種もそのままでやる方が、口に入れた時に種の香りが出てきてアクセントになります。
マスカルポーネのクリームと交互に重ねて塔にしてミルフィーユとして出してました。