COHLRABI
和名=カブカンラン、カブラタマナ
伊名=カボーロラーパ
キャベツの仲間。
コールラビはドイツ語で、コールは「キャベツ」、ラビは「カブ」を意味します。
茎がカブのように肥大した部分をいただきますが、
風味はキャベツによく似ています。大きさは5~7cmが食べ頃。、
ビタミンA・Bは普通のキャベツよりも豊富。
原産地は地中海北岸といわれ、日本へは明治初年に伝来し、
球形甘藍などと呼ばれていたそうですが、なかなか定着しませんでした。
白と紫がありますが、どちらも肉色は白。
【下処理・使用方法】
洗ってから、葉の部分と取り除き球形で保存。
皮は固いので、剥いてから使用。
生のままサラダ、スープや煮込みなど(煮崩れが少ない)
拍子切りにして、サラダや炒め物。
くし切りや丸まま、焼いたり、ミネストローネ。