ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

緋扇貝

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大分県佐伯市の蒲江の特産品です。

この貝の色が、檜(ヒノキ)の板を扇形に並べて乾燥させるのによく似ているからと言われています。
一方では、むかし殿上人などが用いた優美な扇(檜扇)に似ているからともいわれます。
1989年の消費税導入の時に「41円切手」の意匠に採用。

写真の通り、貝殻の色は赤、橙、黄、紫などで、1個体は単色だが個体によって変異に富んでいる。
帆立貝より味も歯ごたえも繊細でうまい。

【下処理】
貝付帆立を開ける前に、必ずゴム手袋、軍手をしてください。

貝付を貝から切り離します。

貝殻の隙間から下の貝に沿うようにスパチュールを入れます。
刃先を動かし、貝と殻を切り離します。 貝柱に傷が入ると貝は口を開きます。

貝を完全に取り外すには、貝柱の下に貝殻に沿うように刃先を入れて、切り離して下さい。

必ずココで水道水で洗って下さい。砂やゴミも取れ、衛生面でも効果的です。

黒い丸い消化器と薄い茶色のエラは捨てます。
ヒモは、塩で洗ってください。

全て洗ってから、調理します。


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