2010-05-09 コゴミ 食材図鑑(葉茎類) 大きくてしっかりとした歯ごたえがあり、シダ類の野性味を感じさせる山菜です。 見かけによらずクセが無いのでアク抜きせずに使えます。 芽の時は鱗片と呼ばれるこげ茶色のカツオブシを削ったようなものが付着しています。 芽の成長は大変早く、一週間で葉が開ききってしまいます。 山菜として食べられるのは芽が丸まっているうちだけなので採取のタイミングが大事です。 さっと茹でてお浸しや、あえ物、そのまま天ぷらやソテーにして使います。