タラオサのトリッパ風
タラオサというのは、タラのエラと胃を干したものです。
全生産量の90%は、
海のない土地・日田地方周辺が使うという
何とも変わった食材です。
江戸時代の参勤交代で、北の地方のものを頂き帰ったのが
由来だとか・・・
水を変えながら、3日間かけて水で戻します。
戻しながら結構匂いが強い食材だと確認できます。
イタリアンで使うトリッパと共通するような匂いがあります。
それで、トリッパと一緒も下処理を施します。
参照→トリッパのトマト煮
パンなどと一緒に食べていただけるように仕上げます。