ブカティーニアマトリチャーナ

ローマの近くのアマトリーチェ村発祥のパスタ。

豚の頬肉の塩漬けのグアンチャーレと羊のチーズ・ペコリーノ・ロマーノを使う。

パスタは小さい穴という意味のブカティーニ。ストローのように麺の中心が空洞になっています。

豚の旨みが出るし、玉ねぎも使うので、甘みのあるトマトパスタになります。

唐辛子は半割にして種を取り出してコクをだします。

材料（2人前）
ブカティーニ　160g
グアンチャーレ　60g
ニンニク　1片

玉葱　1/4個
オリーブオイル　30cc
ホールトマト　300cc
唐辛子　1本
ペコリーノ・ロマーノ　適量

1　アルミのフライパンにオイルとグアンチャーレとニンニクを入れて弱火。
ここでしっかり炒めてオイルにグアンチャーレの香り、うまみを移していくイメージでしょうか
2　唐辛子、タマネギ（繊維にそって少し厚めのスライス）軽く炒める。
3　トマトを入れて（ここでジャーって音がすると美味しくなる！）

塩、胡椒で味付けして、煮詰めていきます。
4　ブカティーニを少し早めに取り出して、ソースに入れて、なじませてからお皿にもります。
ペコリーノチーズをかけて食べます。

玉葱を入れないレシピ、トマトを使わないレシピがこのほかありますし、

これが本来の姿だという討論が巻き起こるパスタ料理。

ブガティーニはフォークに巻きつけにくく食べにくいので、

食べなれない方にはスパゲッティに代替えしてあげる配慮も必要。

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