ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

カジキテールのオッソブーコ

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今日は、カジキのテールを入手しました。
しっかり、骨の中に骨髄があったし、
まさに肉と言わんばかりの食べた感触!
これで、オッソブーコという料理にした。
 
osso bucco =  穴のあいた骨。
 
通常は、子牛のすね肉を輪切りにカットしたものを
玉葱、白ワインなど蒸し煮にした料理。
骨髄が溶け出して、骨に穴が開くからこう呼ばれます。
その骨髄が濃厚な味に仕上げてくれます。
伝統的に、サフランの黄色が美しいリゾットを添えます。
これをミラノ風リゾットとも呼びます。
 
トマトなどが入るレシピも存在しますが、
どちらもミラノ風リゾットです。
 
 
日本では、スネ肉を輪切りにした形で入手すくことが困難です。
こんなカジキテールもいいのではないでしょうか?
カジキは一度塩糀に漬け込んでから地獄蒸しにし仕込んでおきます。。全開/30分
提供時、全体に粉を叩き多めのオリーブ油の入ったフライパンで香ばしく焼きます。
蒸した時のジュをとって煮詰めてからトマトソース(玉ねぎ人参セロリの微塵切りいり)と合わせてソースに。
つけ合わせにサフランリゾット。