ottoesetteの日記

温泉キュイジーヌの温泉と地獄蒸しの使い方

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

レッドロメイン

グリーンロメインより、歯ごたえがやわらかくジューシーです。 葉は透けたような綺麗な赤みが特徴で、サラダに混ぜて使います。 【下処理】 葉をばらして、洗います。 根本に泥が付いているので、流水で洗います。 包丁で食べやすい大きさにカットします。 …

オークリーフ

切れ込みの大きい緑葉がみずみずしい。 見た目が樫の木の葉のようなのでこの名前が付きました。 切れ込みの大きい葉で球にならないレタスです。 やわらかくて苦みがなく、おいしく食べられます。 【下処理】 根本から、葉をばらして水に軽くさらし、 1枚ず…

ルッコラ 亜種

ルッコラの亜種の一つ。 ゴマのような風味と多少の辛み・苦みがある。 多くの種を認める説もあるが、 多少風味が違うものの、ルッコラ同様に利用される。

ヴェローナ キオッジャ(トレビス)

トレビスの一種。 イタリアには、いろいろなトレビス(ラディッキオ)があります。 ラグビーボール型のトレビス。 ヴェローナ地方が産地。半結球タイプ オリーブ油でいためて、ブルスケッタにしたり、 リゾットに使ったりする。 サラダに入れる時は、白い部…

トレビス

特に涼しい気候を好み夏は高地で栽培される。 チコリ、エンダイブとも近縁にある存在。 イタリア語でラディッキオ(radicchio rosso) イタリアの産地の名前でトレビスはトレヴィーゾから来ている。 葉は肉厚でしっかりしておりシャキシャキの歯ざわり。 味…

ホウレン草

大まかに三種類 ・東洋種:葉が小さく先がとがっています。 アクが少なく甘味があるので、おひたしなどに! ・西洋種:アクが強いので炒めものに向きます。 ・サラダほうれん草:アク(シュウ酸)が少なく生食にむく新品種です。水耕栽培で作ります。 冬の方が…

春菊

春菊にはカロテン、ビタミンB2、C、カルシウム、鉄分などが含まれます。 新鮮なものは、生食もできます。 【下処理】 さっと洗ったら、葉、茎、穂先の3つにわけます。 茹でる場合など、加熱時間にかなり差があります。 穂先の葉などは、サラダのミックスの…

日の菜蕪(間引き)

「日の菜」は、近江の国(今の滋賀県)蒲生の里、日野が発祥と言われ、 そこから「日野菜」とついたとされます。 形は細い大根に見えますが蕪(かぶら)の一種で、 茎(くき)に近い部分が赤く、地中深い部分が白い2トーンの色合いをしています。 日の菜は独…

ポエム

オータムポエム(別名アスパラ菜)は、 紅菜苔(コウサイタイ)と菜心(サイシン)から出来た野菜。 中華野菜の品種改良品。 とう立ちした茎葉とつぼみを食べる野菜です。 別名のとおり、茎葉の風味や食感がアスパラガスと似ています。 柔らかく、甘みがあり…

茎ブロッコリー

スティックセニョールという品種。 茎の部分がおいしく食べれるので重宝します。 【下処理】 茎の下部を切って、氷水に差しておきます。(5~10分) 沸騰したお湯に、強めの塩(5%位)とオリーブ油。 茎にギリギリ火が入ったことを確認したら、氷水に落…

レタ菜

葉質柔らかく、甘味があり食味が非常に良い。 レタスのように生食用として、 又、各種料理方法により、美味しく食べられる。 間引き菜としても利用できる。 生でサラダに混ぜ込む時は、 葉と茎の部分を包丁で切り分け、 葉は3~5僂冒^櫃鮹任弔茲Δ棒擇蝓 …

フリルレタス

先端がフリルのようにぎざぎざになっています。 塊は普通のレタスのようで小さく、 一枚の葉が普通のレタスよりやや硬い。シャキシャキした歯触りが特徴。 シャキシャキしてるので、炒めても美味しい。 葉をばらし、水に5分くらい漬けておく。(泥を取りや…

サラダ玉ねぎ

辛みが少なく、みずみずしく甘い「健康玉ねぎ」はそのまま生で食べられるおいしさ。 玉ねぎの風味の元は、臭気成分のアリシン(硫化アリル)と言われる成分です。 アリシンは、ビタミンB1の吸収を高める働きがるので、新陳代謝を促進し、 疲労回復や食欲不…

間引き京人参

東洋系のにんじんで、細長く、鮮やかな赤い色が特徴です。 その色から、金時にんじんとも呼ばれます。関西では正月料理に欠かせません。 赤色はリコピン(通常のオレンジ色は、カロチン。リコピンはトマトの赤)で、 どちらも抗酸化能力が高いため、生活習慣…

ラディッシュ

和名の『ハツカダイコン』は種をまいて収穫まで20日ほどであることから。 日本料理でラディッシュは、菊の花のように飾り切りにしたり、 甘酢につけたものを焼き魚のつけあわせとして使われています。 生でも食べることができる野菜で、サラダの彩りとして使…

マスタード菜 グリーンマスタード・レッドマスタード

種子は粉末にして辛子粉として使われるカラシナ。 その一種の葉をまだ若いうちに摘み取ったものです。 ピリッとした辛みは淡泊になりがちなサラダをスパイシーに演出してくれます。 カラシナは品種も多く、葉は成長するにつれて切れ込みが現れてくることが特…

ベビーキャロット

長さ10センチほどで細長い。ベビーキャロットともいう。 特有のにおいが少なく、甘みがあるので生食用。 葉を少し残して、皮ごと磨いて下処理しておく。 (皮に近い部分が一番甘味があるとされる) 茹でる場合、フェンネルを5、6粒入れた沸騰したお湯で茹…

里芋白芽

民間療法や漢方などでは、里芋は主に胃腸の働きを助け、調子を整えるとされています。 また、打ち身等の炎症をしずめるための湿布役としても利用されていました。 薬効があるとされるヌメリ成分は、ムチンと呼ばれています。 ムチンは、食べ物だけに含まれて…

赤大根

赤い大根です。 生食用に開発された「サラダ用の大根」だそうです。 実際、サラダや酢漬けにします。 この大根は、皮を剥かずに使います。 「赤い食べ物」は、「体の酸化=老化をふせぐ、ポリフェノ-ル」の含有量が 多いので、たくさん食べるといいでしょう…

紅芯大根

表面は青首で白く丸い大根だが中身は紅色が美しい。 柔らかく、甘味があり「おろし」、「サラダ」、「漬物」でどうぞ。 甘いので、生でも美味しく食べられる。 加熱をする場合、皮をむかずに丸ごと蒸す。 蒸した後、外側の白い皮の部分を剥きます。 (水につ…

カボチャのプリン

もう終了してしまいましたが、カボチャのデザートです。 簡単プリンにしました。 大きな流し缶で作って、カットして使います。 カットしたら、上に奄美大島の島ざらめをふりかけて バーナーで焼き、キャラメルにします。 キャラメルが冷え固まる前に、 小麦…

九条葱クリームで和えたカサレッチェ カモと大根のラグー

大根の季節になりました!! 大きくなりました。 この大根素晴らしく水みずしく、 包丁を入れたところから、水分がジンワリ出てきます。 なかなか見れないです。 そんな大根を、鴨と一緒に煮込みました。 田舎のおばあちゃんが、猪などを大根や牛蒡で炊くの…

アワビとピスタチオのリゾット

緑対緑の組み合わせです。 アワビの肝を上手く処理して、コクにするのが ぽいんとではないでしょうか。 ここで、ピスタチオの登場!! このピスタチオの風味がからんできたら、 あわびがおいしくなります。 とっても相性が良いです シチリアの緑が綺麗なピス…

ピジョンラミエール(野鳩)

久しぶりに入荷させました!! フランス産です。 血入り羽ありで入荷。 羽をむしるのが大変ですが、 風味がよい鳩が、創作意欲をそそります。 この季節になると、食べてもらいたい食材です。 食べやすく、野菜とビネガーを使ったソースで サラダ仕立てにしよ…

郷土料理をしよう!!タラオサのアラビアータ スパゲッティ

大分の郷土料理で使う食材≪タラオサ≫お盆に、干し筍と一緒に醤油で炊いてあるのが、『ボンダラ』。タラのエラから胃袋の干してあるものなのですが、結構グロテスク!数日間水で戻してから使います。トリッパの要領で臭みを抜くようにして下処理をします。そ…

豊のしゃものカチャトーラ

カチャトーラ・・・猟師風。 ケッパー、白ワイン、ビネガーなどがレシピに入ってるので ちょっと酸味があるのが特徴です。 豊のしゃもは、7年間つかってきた愛用の鶏肉。 地鶏は固いって固定観念のある方には、 是非食べてもらいたい!! 味わいはあるけど、…

ヨコワのカルパッチョ

ヨコワまぐろのカルパッチョです。 今日は「ヨコワ」を買いました。 鮮度抜群!!! これは美味しいですよ~! 「ヨコワ」は本まぐろ(黒まぐろ)の幼魚の事です。 まぐろは「大トロ」が最高?? の様に言われますが、 最近は、脂の乗った和牛や大トロって 意…